3月18日は中山競馬場にてフラワーカップが開催されます。2023フラワーカップの攻略ポイントを解説していきます。競馬初心者の方や、中級者の方でも今一度、予想に於いての重要なファクターもわかりやすく解説していきますので参考にしてください。
フラワーカップのレース概要と過去の結果
フラワーカップ GIII
フラワーカップは、オークスや桜花賞に続いて牝馬によるクラシック路線の関東地方地区における前哨戦となっています。
サラ系の3歳牝馬によるレースで、このレースの1着馬の賞金は3700万円となっています。
中山競馬場 芝1800mの概要
上記の図のように、スタート位置は正面スタンド前の真ん中あたりからです。スタートして、すぐに急な坂が立ちはだかります。第1コーナーに到達するまでの距離はおよそ205メートル。第1コーナーから第2コーナーまでの中間までは緩やかな上り坂になっておりその後、内回りのコースにアプローチ。向正面のストレートは平坦になっています。そしてそこから、第3コーナーと第4コーナーは緩やかな下り坂になっています。最後の直線は300m弱で他のJRAのコースの中では最短になっています。そしてゴール前には高低差2.2mの急な坂がありタフなレースになるのは間違いないです。
フラワーカップの歴史について
フラワーカップは1987年に4歳の牝馬を対象とした重賞として始まりました。
その8年後の95年には混合の競走に指定され外国産の競走馬も出走できるようになりました。
フラワーカップで狙いたい脚質・人気馬の好走について
フラワーカップの過去の実績を見てみると、圧倒的な逃げ馬と先行馬が勝率、連対率共に高いことがわかります。
今年も余程の風が影響しな異様であれば、軸馬としてチョイスするべき馬は逃げ・先行馬がオススメです。
中山競馬場のコース攻略記事からも分かるように、直線距離が短いことから差し馬や追い込み馬が掲示板に載るのは非常に難しいレースになっているのではないでしょうか?
人気馬の好走については、そこまで捻って考える必要もなく1番人気馬や2番人気馬の好走が目立っています。
当日のオッズを見て、ある程度人気しておりその該当馬が逃げ馬や先行馬だった場合は躊躇せずに馬券の購入をしても良いと思います。ちなみに、1番人気馬と2番人気馬の馬券内確率は70%という数字が出ていますのでこちらも参考にしてみてください。
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